こんにちは。
だんだんと暖かい日が増えてきました。
我が家は標高が高いところにあるため、紫外線がじりじりと肌に降り注いでおります。
そんな中、梨の実の摘果作業をしました。
花がたくさん咲いたこともあり、摘果しなくてはいけない実がもったいないくらいについています。
とはいえ、もったいないと思っていては摘果の意味が無くなってしまうので、大きな実があることを祈りながら摘果します。
花がおちた後にはこのようにいくつもの実の子供ができていました。
こちらを手順に従って切り落としていきます。
この実のかたまり5つから1つに絞るのです。
じいじとばあばは、この日のために、Youtubeで農家の方の動画を何回も見て研究していました。
研究が実って、大きな梨の実がなってくれるといいのですが。
娘①
じいじとばあばが溺愛する孫たちと、栽培&収穫を楽しむための奮闘記です。 田舎暮らしを実践して、失敗や成功を繰り返しながら楽しんでいます。 じいじは久しぶりのファーマー暮らしに悪戦苦闘。 ばあばはじいじと孫たちのために一生懸命お手伝い。 長野県茅野市で頑張っています!
自己紹介
- s
- じいじとばあばの子供たちが書いてます。 田舎暮らしにご興味のある方は、こちらへお問い合わせくださいますようお願いします。 http://www.sino-fudosan.co.jp/
2020年5月26日火曜日
2020年5月18日月曜日
椎茸を栽培しています
こんにちは。
じいじが栽培している椎茸ができました。
原木に菌打ちして、日影になるところに置いて育てています。
じいじが何本もの原木に菌打ちしたものが育っています。
こちらは、今年の5月4日に撮影したものです
☆椎茸の栽培
原木に適しているのは、クヌギ、コナラ、ミズナラなどだそうです。
原木に穴をあけて、そこへ菌打ちをします。
菌の種類がたくさんありますが、
①オガ菌・広葉樹のオガクズに栄養分を加え、椎茸の菌糸を培養したもの。植菌機や植菌棒を用い、植菌後は乾燥を防ぐ為封蝋や専用栓での封が必要。
②形成菌・ オガ菌を駒状に固めて椎茸の菌糸を培養したもの。 発泡スチロールの蓋がついており、そのまま指で押し込むことができるので、簡単に手で植えられる。
③駒菌・水分調整した木片(駒)に椎茸の菌糸を培養したもの。キリで原木に穴を開け金槌等で打ち込む。オガ菌・形成菌よりも発生の時期は遅め。
じいじは、ミズナラの原木へ駒菌を打ち込む方法で育てています。
写真の原木は昨年の3月に菌打ちしたものです。
じいじのお友達へ捧げたものの残りだそうです。
10日ほどたって少し乾燥気味だったので、ばあばが採取しました。
今は乾燥させて、乾燥椎茸にしています。
椎茸を嫌いだという方もおられるでしょう。
娘①には椎茸特有の香りが苦手な友人がおりますが、他のきのこは食べれるそうです。
不思議です。
娘①
じいじが栽培している椎茸ができました。
原木に菌打ちして、日影になるところに置いて育てています。
じいじが何本もの原木に菌打ちしたものが育っています。
こちらは、今年の5月4日に撮影したものです
☆椎茸の栽培
原木に適しているのは、クヌギ、コナラ、ミズナラなどだそうです。
原木に穴をあけて、そこへ菌打ちをします。
菌の種類がたくさんありますが、
①オガ菌・広葉樹のオガクズに栄養分を加え、椎茸の菌糸を培養したもの。植菌機や植菌棒を用い、植菌後は乾燥を防ぐ為封蝋や専用栓での封が必要。
②形成菌・ オガ菌を駒状に固めて椎茸の菌糸を培養したもの。 発泡スチロールの蓋がついており、そのまま指で押し込むことができるので、簡単に手で植えられる。
③駒菌・水分調整した木片(駒)に椎茸の菌糸を培養したもの。キリで原木に穴を開け金槌等で打ち込む。オガ菌・形成菌よりも発生の時期は遅め。
じいじは、ミズナラの原木へ駒菌を打ち込む方法で育てています。
写真の原木は昨年の3月に菌打ちしたものです。
じいじのお友達へ捧げたものの残りだそうです。
10日ほどたって少し乾燥気味だったので、ばあばが採取しました。
今は乾燥させて、乾燥椎茸にしています。
椎茸を嫌いだという方もおられるでしょう。
娘①には椎茸特有の香りが苦手な友人がおりますが、他のきのこは食べれるそうです。
不思議です。
娘①
2020年5月6日水曜日
ビニールハウス設置しました
こんにちは。
今年のゴールデンウィークは、ステイホーム週間でしたので、菜園を強化しました。
トマトの栽培のためにビニールハウスを作りました。
トマトは雨にあたると実が水分多量で破裂してしまうので、ビニールハウス内にトマトを植えました。
その際に、ビニールを留めるハマカセット(写真内の水色のもの)が固くて固くて・・・。
ビニールを留めておくには十分なほどの固さですが、これを外すと思ったら手指が痛くてたまらないなと思い、何かうまい手はないかと。
先人の知恵を借りるため、ネット検索したところ、ハマカセットをはめる前に紐を挟んだり、別にもう一枚ビニールを挟むなどして、引っ張るところを作る方法がありました。
我が家では、ビニールシートを固定するために紐を用意していたので、それをはさみ、輪にしてみました。
これでビニールハウスを取り外すときに外しやすくなりました。
やはり、先人の知恵はお借りするものですね。
中にはトマトとプチトマトの苗を植えました。
ついでにマリーゴールドの花を植えました。
☆マリーゴールドの虫よけ効果について
マリーゴールドには、センチュウという害虫を阻害する物質が含まれているそうです。この虫はマリーゴールドの根のなかで増殖することができず、死滅します。 また、花の香りには、アブラムシやコナジラミといった害虫を遠ざける効果があるといわれているそうです。この物質は日が当たると作用が強くなることがわかっていて、微生物や植物への阻害作用も強いので、マリーゴールドを栽培すると雑草抑制効果も期待できるとのこと。
このような植物をコンパニオンプランツといいます。
ナス科の植物であるトマトやナスにとって、マリーゴールドのコンパニオンプランツとしての効果が知られています。
私たちの母校である小学校では、マリーゴールドの作用についても教えてくれましたので、おなじみの植物といったところです。
しかし、マリーゴールドにも苦手な害虫がいるとのことですので、共倒れにならないよう注意しなくてはなりませんね。
娘①
今年のゴールデンウィークは、ステイホーム週間でしたので、菜園を強化しました。
トマトの栽培のためにビニールハウスを作りました。
トマトは雨にあたると実が水分多量で破裂してしまうので、ビニールハウス内にトマトを植えました。
その際に、ビニールを留めるハマカセット(写真内の水色のもの)が固くて固くて・・・。
ビニールを留めておくには十分なほどの固さですが、これを外すと思ったら手指が痛くてたまらないなと思い、何かうまい手はないかと。
先人の知恵を借りるため、ネット検索したところ、ハマカセットをはめる前に紐を挟んだり、別にもう一枚ビニールを挟むなどして、引っ張るところを作る方法がありました。
我が家では、ビニールシートを固定するために紐を用意していたので、それをはさみ、輪にしてみました。
これでビニールハウスを取り外すときに外しやすくなりました。
やはり、先人の知恵はお借りするものですね。
中にはトマトとプチトマトの苗を植えました。
ついでにマリーゴールドの花を植えました。
☆マリーゴールドの虫よけ効果について
マリーゴールドには、センチュウという害虫を阻害する物質が含まれているそうです。この虫はマリーゴールドの根のなかで増殖することができず、死滅します。 また、花の香りには、アブラムシやコナジラミといった害虫を遠ざける効果があるといわれているそうです。この物質は日が当たると作用が強くなることがわかっていて、微生物や植物への阻害作用も強いので、マリーゴールドを栽培すると雑草抑制効果も期待できるとのこと。
このような植物をコンパニオンプランツといいます。
ナス科の植物であるトマトやナスにとって、マリーゴールドのコンパニオンプランツとしての効果が知られています。
私たちの母校である小学校では、マリーゴールドの作用についても教えてくれましたので、おなじみの植物といったところです。
しかし、マリーゴールドにも苦手な害虫がいるとのことですので、共倒れにならないよう注意しなくてはなりませんね。
娘①
2020年5月5日火曜日
梨の花、絶賛受粉中!
こんにちは。
今日は果樹について。特に今年リベンジできるかがかかっている果樹についてお話します。
梨の木です。
今、とてもきれいに咲いています。
昨年は摘果に失敗をして、小さな実しか生らなかったのです。
梨の摘果はかなり思い切ってやらないといけない理由があります。
花は1つの芽に7個程度の花が咲き、受粉が終わると、そこに実がなります。
1つの芽に7個くらい実ができるということは、それだけ実になるということではなりません。
その7個の中から1個(2個の場合もあるようです)を残して切ってしまわなくてはなりません。
なんとなくもったいないような、どれを切るべきなのか、悩んでしまうところですが、栄養をたくさん行き渡らせた実をつけるには、1つに絞ることが第1歩なのです。昨年はそれがうまくできなくて小さな実になってしました。
じいじは、youtubeでたくさんの農家の方があげている動画を見て研究しています。
ばあばはじいじの指示で摘果するので手探り状態。
「私が昨年は摘果うまくできなくて・・・。いざとなるともったいなくて切れないんだよね(汗)」といっていますが、今年こそはとやる気でいっぱいです。
摘果の時期になったらまた記事を書こうと思ってます。
大きな実がなりますように。とはいえ贅沢な願いなので、昨年より少しでも大きくなってくれれば・・・。
蜂がぶんぶん受粉してくれています。
ありがとう、蜂。
梨の花言葉は、「愛情」
じいじとばあばの孫たちへの愛をこめて育てていきます。
孫③は、りんごと梨が大好き。他の果物はそうでもないのに。
果物大好き娘②の子供なのに不思議なのです。
娘①
今日は果樹について。特に今年リベンジできるかがかかっている果樹についてお話します。
梨の木です。
今、とてもきれいに咲いています。
昨年は摘果に失敗をして、小さな実しか生らなかったのです。
梨の摘果はかなり思い切ってやらないといけない理由があります。
花は1つの芽に7個程度の花が咲き、受粉が終わると、そこに実がなります。
1つの芽に7個くらい実ができるということは、それだけ実になるということではなりません。
その7個の中から1個(2個の場合もあるようです)を残して切ってしまわなくてはなりません。
なんとなくもったいないような、どれを切るべきなのか、悩んでしまうところですが、栄養をたくさん行き渡らせた実をつけるには、1つに絞ることが第1歩なのです。昨年はそれがうまくできなくて小さな実になってしました。
じいじは、youtubeでたくさんの農家の方があげている動画を見て研究しています。
ばあばはじいじの指示で摘果するので手探り状態。
「私が昨年は摘果うまくできなくて・・・。いざとなるともったいなくて切れないんだよね(汗)」といっていますが、今年こそはとやる気でいっぱいです。
摘果の時期になったらまた記事を書こうと思ってます。
大きな実がなりますように。とはいえ贅沢な願いなので、昨年より少しでも大きくなってくれれば・・・。
蜂がぶんぶん受粉してくれています。
ありがとう、蜂。
梨の花言葉は、「愛情」
じいじとばあばの孫たちへの愛をこめて育てていきます。
孫③は、りんごと梨が大好き。他の果物はそうでもないのに。
果物大好き娘②の子供なのに不思議なのです。
娘①
2020年5月4日月曜日
行者ニンニクをご存知ですか?
こんにちは。
まだまだ外に出ることのできない日が続いていますね。
我が家でも、自粛生活を頑張って、いつかやりたいことをやって会いたい人に会えるようになるよう頑張ろうねと話をしています。
東京に住む娘②家族とは、毎日オンラインで連絡をしています。
インターネットがある時代で本当によかったとせめて思うことにしました。
皆さまは、行者ニンニクをご存知ですか?
行者ニンニクはこんな感じです。
ただの葉っぱ・・・。
☆行者ニンニクとは
タマネギやニンニク、ニラなどと同じユリ科ネギ属の多年草です。日本には北海道や近畿以北の亜高山地帯の針葉樹林、混合樹林帯の水湿地に分布していますが、東北より南では標高の高いところでしか見られないそうです。
「行者ニンニク」といわれる所以は、山形県庄内地方にある出羽三山の奥深くにこもり厳しい修行を行った行者たちが活力源として食べ、ニンニクのような香りがすることからということから名付けられたという説が有力とのこと。キトピロなどとも呼ばれるそうです。自生しているものはほとんどないようです。
成長が非常に遅い植物で、種を蒔いてから2年目の春に芽を出します。それでも茎に葉は1枚だけで、3年目から4年目になって葉が2枚以上、5年目あたりで茎が伸びて花が咲き種がつき始め、やっと収穫できるようになるそうです。
いわゆる、山菜の仲間のとのことです。
我が家には、ひいじいが生前栽培していたものがあり、この時期になると食べきれないほどの量になります。
これを料理して食べるのはひいじい亡きあとは、息子①のみ。
根こそぎ採らないように注意しながら、醤油漬けにしているそうです。
じいじとばあばは、大切にはしているものの、食べているところは見た記憶がありません。
なぜ大切にするのか?というと・・・、ばあばの弟夫妻が収穫に来てくれるからです。
ばあばの弟夫妻は、隣の市にあるばあばの実家で、ひいばあや子供たちと暮らしています。
ばあばの義妹は料理が上手で、探求心の持ち主なので、行者ニンニクもアレンジして食べているそうです。ばあばの弟は、「餃子のあんにきざんだ行者ニンニクをいるのがおすすめだよ。」と言っていました。
娘①は、行者ニンニクが貴重な食べ物だと、ばあばの弟夫婦に聞くまで知りませんでした。
庭に毎年あるから・・・。
ひいじいが長い時間をかけて育成してくれていたものは大切にしなくてはなりませんね。
娘①
まだまだ外に出ることのできない日が続いていますね。
我が家でも、自粛生活を頑張って、いつかやりたいことをやって会いたい人に会えるようになるよう頑張ろうねと話をしています。
東京に住む娘②家族とは、毎日オンラインで連絡をしています。
インターネットがある時代で本当によかったとせめて思うことにしました。
皆さまは、行者ニンニクをご存知ですか?
行者ニンニクはこんな感じです。
ただの葉っぱ・・・。
☆行者ニンニクとは
タマネギやニンニク、ニラなどと同じユリ科ネギ属の多年草です。日本には北海道や近畿以北の亜高山地帯の針葉樹林、混合樹林帯の水湿地に分布していますが、東北より南では標高の高いところでしか見られないそうです。
「行者ニンニク」といわれる所以は、山形県庄内地方にある出羽三山の奥深くにこもり厳しい修行を行った行者たちが活力源として食べ、ニンニクのような香りがすることからということから名付けられたという説が有力とのこと。キトピロなどとも呼ばれるそうです。自生しているものはほとんどないようです。
成長が非常に遅い植物で、種を蒔いてから2年目の春に芽を出します。それでも茎に葉は1枚だけで、3年目から4年目になって葉が2枚以上、5年目あたりで茎が伸びて花が咲き種がつき始め、やっと収穫できるようになるそうです。
いわゆる、山菜の仲間のとのことです。
我が家には、ひいじいが生前栽培していたものがあり、この時期になると食べきれないほどの量になります。
これを料理して食べるのはひいじい亡きあとは、息子①のみ。
根こそぎ採らないように注意しながら、醤油漬けにしているそうです。
じいじとばあばは、大切にはしているものの、食べているところは見た記憶がありません。
なぜ大切にするのか?というと・・・、ばあばの弟夫妻が収穫に来てくれるからです。
ばあばの弟夫妻は、隣の市にあるばあばの実家で、ひいばあや子供たちと暮らしています。
ばあばの義妹は料理が上手で、探求心の持ち主なので、行者ニンニクもアレンジして食べているそうです。ばあばの弟は、「餃子のあんにきざんだ行者ニンニクをいるのがおすすめだよ。」と言っていました。
娘①は、行者ニンニクが貴重な食べ物だと、ばあばの弟夫婦に聞くまで知りませんでした。
庭に毎年あるから・・・。
ひいじいが長い時間をかけて育成してくれていたものは大切にしなくてはなりませんね。
娘①
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