じいじが栽培している椎茸ができました。
原木に菌打ちして、日影になるところに置いて育てています。
じいじが何本もの原木に菌打ちしたものが育っています。
こちらは、今年の5月4日に撮影したものです
☆椎茸の栽培
原木に適しているのは、クヌギ、コナラ、ミズナラなどだそうです。
原木に穴をあけて、そこへ菌打ちをします。
菌の種類がたくさんありますが、
①オガ菌・広葉樹のオガクズに栄養分を加え、椎茸の菌糸を培養したもの。植菌機や植菌棒を用い、植菌後は乾燥を防ぐ為封蝋や専用栓での封が必要。
②形成菌・ オガ菌を駒状に固めて椎茸の菌糸を培養したもの。 発泡スチロールの蓋がついており、そのまま指で押し込むことができるので、簡単に手で植えられる。
③駒菌・水分調整した木片(駒)に椎茸の菌糸を培養したもの。キリで原木に穴を開け金槌等で打ち込む。オガ菌・形成菌よりも発生の時期は遅め。
じいじは、ミズナラの原木へ駒菌を打ち込む方法で育てています。
写真の原木は昨年の3月に菌打ちしたものです。
じいじのお友達へ捧げたものの残りだそうです。
10日ほどたって少し乾燥気味だったので、ばあばが採取しました。
今は乾燥させて、乾燥椎茸にしています。
椎茸を嫌いだという方もおられるでしょう。
娘①には椎茸特有の香りが苦手な友人がおりますが、他のきのこは食べれるそうです。
不思議です。
娘①
0 件のコメント:
コメントを投稿